Q＆A

雨漏り・屋根の修理

Ｑ．天井に雨染みがあるが、どうしたらいいですか？

Ａ．すぐに点検をお勧めします。
雨漏り箇所を発見し、対処したほうがいいでしょう。

Ｑ．漆喰のはがれをそのままにしておいて大丈夫ですか？

Ａ．剥がれた箇所の補修をおすすめします。
放っておくと中の土に雨が浸み込み雨漏りの原因になります。

Ｑ．瓦のズレをほっておくとどうなりますか？

Ａ．雨漏りの原因になります。
雨漏りを放っておくと下地などを腐食させ、全体のリフォームが必要になってきます。早めの対処をしましょう！

Ｑ．屋根に積もった雪が突然落ちてきます。対処方法はありますか？

Ａ．雪止瓦や雪止金具のと取り付けをおすすめします。
それでも対処できない場合は、ゆきもち君の設置をおすすめします。

Ｑ．風で瓦が飛ばないようにコーキング工事（ラバー工法）をしたいが大丈夫ですか？

Ａ．瓦のズレ止めとして有効ですが、葺き替えまでの予算がない、後10年ぐらいもたせたいなどの予算や対策での工事では当店でも施工しています。
暴風雨の時の水の流れを妨げない施工箇所であることが前提ですが、コーキングは一生ではないため、雨漏りの相談を受ける事も多いです。その場合、要因解明が難しく、部分的な補修が難しい為　全面葺替せざるを得ないケースが少なくありません。あわせて、瓦同士が接着されている為　瓦撤去時　通常よりも手間（＝コストアップ）が掛かりますので、注意が必要です。

Ｑ．屋根の点検だけしてほしいのですが・・・

Ａ．点検は無料です。心配事は早めに解決しましょう！

Ｑ．点検は重要ですか？

Ａ．重要です。点検をしていれば、早期発見早期解決に結びつき、修繕費も少なくて済みます。
当店で工事をしていただいた方は毎年点検ハガキを送付し、必要な方が依頼するという形にしています。

瓦と地震

Ｑ．瓦の寿命は何年ですか？

Ａ．約30年と言われています。定期的な補修をしておけば半永久的にもちます。

Ｑ．瓦屋根は重いから地震の時に家が倒壊するって本当ですか？

Ａ．テレビで見る映像は屋根はそのままで建物がつぶれている状態が放映されています。倒壊原因は建物の構造上の問題や地盤の問題がほとんどです。

Ｑ．やっぱり瓦は重いから心配・・・軽い屋根材はどんなものがありますか？

Ａ．化粧スレート（カラーベスト）・金属系（Tルーフ）・セメント系（ROOGA 樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦）があります。
それぞれ特徴がありますので、ご相談下さい。

太陽光発電について

Ｑ．地震時に使用できますか？

Ａ．停電になってもパワーコンディショナの自立運転機能により太陽光があたっていれば系統と完全に切り離れた上で自立運転コンセントで電機機器を使用できるシステムもあります。
使用できる機器や電力量には制限があります。

Ｑ．1軒あたりどれくらいの太陽電池容量があるといいですか？

Ａ．平均的な一般家庭で消費する電力量は、年間約3600kWhなので、定格出力3～4kWの太陽光発電システムによってまかなえることになります。

Ｑ．費用はどれくらいかかりますか？

Ａ．条件等で異なりますが、1KWあたり60万(税別)以内が目安になります。

Ｑ．夜は発電しますか？蓄電はできるのですか？

Ａ．夜は発電しません。蓄電池はコストも高く一般には普及していません。
余った電力を売る事が出来るって聞きましたが、どのような制度ですか？
太陽光発電による電気が、自宅等で使う電気を上回る量の発電をした際、その上回る分の電力を、1キロワット時あたり42円等（※）の価格で、10年間固定で電力会社に売ることができる制度です。
※23年度の売電価格となります。下記HPで現在の売電価格をご確認ください。
資源エネルギー庁　再生可能エネルギー推進室　http://www.enecho.meti.go.jp/kaitori/

Ｑ．システムの寿命を教えて下さい！

Ａ．太陽電池モジュールの出力保証期間は10年です。寿命は20年。その他の機器は約10年ぐらいです。

訪問販売の対処法

Ｑ．「瓦がずれているようだ！点検無料なのでしませんか？」と突然訪問！どのように対処したらいいですか？

Ａ．いきなり知らない業者さんに言われて困ることがあると思います。信用できる方なら点検してもらうのもいいですが、「知り合いに屋根工事屋さんがいる」などとやんわりお断りして、後日、地元でやられている屋根工事屋さんか工務店さんなどに来てもらって点検したほうがいいでしょう！

Ｑ．悪徳業者の見分け方ありますか？

Ａ．契約や売り込みが強引で急がせる業者、説明に一貫性が無く簡単に大幅な割り引きを口にする業者等々。
信頼の置ける業者さんはこのようなことは一切しません！